Je veux boire de la bière plus!: yamaboku Report

朝、小布施P.Aに到着時点で積雪あり
パウダーへの期待がフクラむ
コンビニで朝食を調達して
いざ、山へ向かう
山田温泉から上部はなかなかの険しい道
幅狭いし、傾斜もきつく、2WDだと不安になるが
積雪のおかげか、新しいスタッドレスが喰いつき
なんとかゲレンデ前Pに到着
風は微風、雪は深々と降り、気温は体感-6,7℃といったくらいか
積雪は麓と変わらず5～10cmくらい・・・
とりあえず、ゲレンデ滑ろう！
まずはピステバーンということで
クリスチャニアC
中斜面で初滑りにはもってこいって感じだけど
半端な積雪でいきなし小回しで入る
積雪は全く気にならないくらい軽いが
雪面は柔らかすぎてお得意の板任せ小回りやろうとすると
エッジが外れて転びそうに
板にしっかりノれてません。。。。
足慣らしは早々に終わり、
第3リフトに乗ってゲレンデ頂上へ！
このリフト、遅いし、シングルなので体感時間は倍以上に感じられる
一人で考え事したい人にはお勧めです
最初に見えてくるのは
ルッキーチロルC
いい感じの急斜面だが雪があまり付いてなくて
ただ荒れた急斜面にビビりPASS！
次のペピ・インスブルックC
雪が付いてなくて閉鎖中
上からみるとかなりの急斜面！38度とは思えず
「えぐれて90度以上に見える」とjunが言ったくらい
まず降りれたのはバンプスC
すでに踏み荒らせれていたが、名前どおり
凸凹のコースを楽しむ！が短し！
有名？なタコチCの入り口をわき目に
フォールC
コースとは言えないだろう！というくらい短し！
あっと言う間落ちて終了
次はたぶんエアーCだったと思うんだけど
記憶になし
第2リフト脇のヒルズライトC
林間を抜けれるここは積雪膝下くらいで
下手ながらもPOWDERを楽しめるが
斜面はすぐ終わり、地形を知らないとハイクさせられる
個人的に良かったのは
第1リフト降りてからのヴァルトC
リフト乗ってる時からトレースする所を狙って入ったら
浮遊感バッチリ！ウホウホ吼えれます
このあとルッキーやヒルズライトなどゲレンデ内をもう一流しして
早めの昼飯。
なんとか茶屋で牛丼＆Beer頂きました
Beerは持込、ゲレンデに埋めて自然に冷却してもらいました

ここのゲレンデ内は最初の2コース以外は斜度が緩め
コースとはなっているものの自分でハイクアップしなければならない所多し！
ちょっとゲレンデスキーヤーには物足りない感じがする
昼からは有名？なタコチCへ
タコチ原は右側に滑ると聞いていたので右側に滑る
レーシングな板でも板浮きまくり！
「うわぁ～なんじゃこりゃぁ～」と叫んでしまった
が案の定、調子にのり過ぎ、少し登るハメに・・・・
雪原はすぐ終わり、林道ショートカットなコースに行く
一つ目のBumpに吹っ飛ばされ
バフーっと転び思わず笑ってしまった！！
笑ってるとtakaが俺の飛距離の2倍くらい吹っ飛ばされて笑っていた！
ん～これぞ裏山遊び！楽しーー！！
見つけるBumpでなんども飛び跳ねてみるが
一個目で飛ばされていたのでびびリミッター作動
ジャバ僧ジャンプしかできなった
楽しいショートカットなコースは3,4個抜けると
林道に沿って降りる
一言、長いです！

そして、覚悟してたけど
最後は山田温泉スキー場まで600mのハイク
しんどい、長い、熱い・・・・
もう、300円だすからコース終了地点までバスで迎えに来て欲しいくらいだ！
バスでyamabokuに戻り、初滑りは終了
楽しかったけど、少し滑り足らんというか、も一つ刺激が足らんかったかな
初日だし、そんくらいで良かったのかも。

yamaboku Wild Snow Park
謳っている通り、プチBCなスキー場
決してパウダーを楽に楽しめると勘違いしてはいけない
リフトのみを使って楽しめる場所はほんの少しだ
何事も楽しむならそれなりの苦労（勉強）時間を要するものだ
コース内の地形、吹き溜まりの場所、ハイクアップのポイント
勉強しないとそれなりしか楽しめない
本当にBCの入り口を覗けるめずらしいスキー場だった！

帰りは、yamabokuをブログで紹介している人が
よく書いている山田温泉の「大湯」に行ってみたが
温泉と名のある所に行って
初めて、ここなら家の風呂の方が良いと思った
脱衣室も寒いし、洗い場も寒い
得りの特製木の蛇口みたいなも
お湯が足りないのか途中からお湯が出てこなくなった
風呂も熱いのとぬる～いのの両極端だった
温泉に浸かりに行くだけならアリだろうが
汗かいた身体を洗ってすっきりしたいなら他の湯へ行く事をお奨めする
300円という値段だけに惹かれて行ったのが間違いだった
写真で見ると雰囲気があって良さそうなんだけどね